多くのかたが車を所有していますが、引っ越しとともに車を保管する場所も変わります。
車庫証明書とは、車の保管場所がきちんとあることを証明する書類のことですが、引っ越しして住所を変更すれば車庫証明書の申請手続きが必要です。
今回は、引越し時に必要となる車庫証明の住所変更の方法を紹介します。
引っ越し時に必要となる車庫証明の住所変更の方法、必要書類
車庫証明の住所変更の方法は、新しい保管場所の住所を管轄する警察署へ必要な申請書類を持って手続きします。
申請の手続きは、警察署によって様々で、一般的には平日の朝~夕方の間の業務時間内となっています。
また、申請してすぐには車庫証明書は発行されません。
後日改めて取りに行き、取りに行くのが無理であれば郵送してくれる警察署もあります。
車庫証明の住所変更をするのに必要な書類は以下の通りです。
自動車保管証明申請書、および保管場所標章交付申請書
保管場所使用権原疎明書面(自分の土地を使用する場合)また、保管場所使用承諾証明書(駐車場を借りる場合、賃貸契約書など)
保管場所の所在図・配置図
印鑑(申請書に使用したものと同じもの)
以上の4点が必要になるため、あらかじめ準備をして手続きを行ってください。
また、これらの申請には手数料がかかります。
申請手数料が約2,000円、標章交付手数料が約500円で地域によって少し違う場合があります。
なお、車庫証明の手続きに関していくつかの注意点は、どんな場合でも自動車を使用する者の住所が変更になっているときは手続きが必要になります。
車庫証明の必要な自動車は、二輪の小型自動車、二輪の小型特殊自動車および軽自動車を除く全ての自家用自動車です。
軽自動車は地域によって保管場所の届け出が必要になるため、改めて警察署で確認してください。
また、保管場所の要件は車全体がきちんと収まる場所であり、道路への出入りをさえぎらないことが決まっています。
引っ越しで車庫証明の住所変更をしていないとどうなる?
引っ越し後の車庫証明の住所変更をしていないと、次にやるべき車検証の住所変更ができなくなり、車検証住所変更には期日が決まっています。
車検証の住所変更は引っ越し当日の前後15日と決められています。
車検証の住所変更手続きがされていないと自動車税や保険関係の通知が届かず、知らぬ間に税金を滞納してしまう可能性があります。
車検証の手続きが引っ越し当日の前後15日と決められているため、その前にやるべき車庫証明の住所変更は引っ越し前に書類を揃えて手続きしていくことをおすすめします。
引っ越しをした時に行う、必要な車の手続きを順番に以下にまとめました。
運転免許証の住所変更
自動車保管場所の証明書の申請(車庫証明)
自動車車検証の住所変更
自動車保険の住所変更
この順番で車に関する手続きをスムーズに行っていくことをおすすめします。
まとめ
引っ越し時に必要となる車庫証明の住所変更の方法について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- 車庫証明の住所変更は各地域の警察署で手続きすること
- どんな場合であっても自動車を保有する者の住所が変更したときは手続きを行うこと
- 車庫証明の住所変更をしていないと車検証の住所変更ができず、税金の滞納に繋がる恐れがあること
車庫証明の住所変更が一つできていないと、その後の手続きに支障が起きます。
引っ越しする場合は他の手続きに関しても同様です。
生活に携わる様々な公共機関や事業所が全て繋がって生活を支えているため、どれ一つが欠けることなく手続きをしていく必要があります。
一度に手続きをしていくのは難しいですが、便利なWebサイトを利用して一つ一つ順番に行っていくことがとても大切です。
日数が経つと手続きがさらに面倒になってしまいますので、早めの準備をおすすめします。