荷物が少ない時に引っ越し費用を安くする方法

引っ越し時に荷物が少ないことはとても有利です。

荷物が少ないと、様々な引っ越しの方法があります。

単身の場合は家具つきの物件も多いため、荷物が少なく身軽に動くことも可能です。

今回は荷物が少ない時に引っ越し費用を安くする方法を紹介します。


荷物が少ない人が利用できる引っ越しサービス

荷物が少ない時に引っ越し費用を安くする方法

荷物が少ないかたが利用できるサービスは大きく分けて3種類あります。

単身パック

すでに単身で生活できる一通りの家具や家電を持って引っ越しをする場合、単身パックをおすすめします。

荷物の内容を見て引っ越しのスタッフに運んでもらうため、大きな荷物や重たい荷物でも安心してお任せできます。

しかし、荷物が多い場合や段ボールの手配は別料金になります。

引っ越し業者にもよりますが、料金は同一市内の移動で約14,000円~21,000円位になります。

日通 単身パックS 15,000円~
日通 単身パックL 16,000円~

クロネコヤマト 単身引越サービスパックmini 16,000円~(関東の同一市内)
クロネコヤマト 単身引越サービスパック 17,000円~(関東の同一市内)

ハトのマークの引越センター 小鳩パック 21,000円~(遠距離専用)

引っ越し業者で料金は多少違いがあります。

また、各業者条件によって割引を設けているため、条件を全てクリアすると約5,000円程安くなるケースもあります。

宅配便

料金はダンボールの個数によりますが、一番手軽にできる引っ越しが宅配便です。

大きな家財は一切なく、段ボールに全て詰めて送るタイプの引っ越しです。

現在実家に住んでいてこれから一人暮らしをはじめるかたにはおすすめの方法です。

家財は全て引っ越し先で購入するか、家財つきの物件を見つけることができれば可能な方法です。

念のためにWebサイトを活用して荷物の量、引っ越し日時、移動距離をフォームに入力して業者の見積もりも取りましょう。

宅配便はダンボールの大きさと重さ、移動距離から簡単に見積もりを取ることができます。

ミニ引っ越しや小さな引っ越し

ミニ引っ越しや小さな引っ越しと呼ばれるプランは、単身パックと宅配便の良さを合わせたプランです。

ダンボールの個数が決まっていることと、小さな家具や家電の量も決まっています。


荷物が少ない時に引っ越し費用を安くする方法

荷物が少ない時に引っ越し費用を安くする方法

少しでも安い料金で引っ越しをするには、引っ越しの見積もりを数社取ることからはじめます。

この時料金が安いだけでなく、段ボールや資材の提供、割引価格など、様々な条件に合う業者を選ぶと良いでしょう。

日通 単身パック Web割引+複数ボックス割引+エリア割引=5,000円の割引
クロネコヤマト 単身引越サービス Web割引+平日割引+早期申し込み割引+複数ボックス割引=5,000円の割引

この中でもWebサイトから申し込みをすることで割引をしてもらうことができるWeb割引はパソコンの環境が整っている場合、誰でも利用できるサービスです。

また、Webサイトでは各社見積もりを取ると同時に、料金の比較をすることができるため大変便利です。

比較して自分に合った引っ越し業者と電話で話をすると、よりわかりやすいでしょう。

さらに荷物がとても少ない場合は、自分でレンタカーを借りて引っ越しをすることも可能です。

ただし時間と労力、レンタカー料金やガソリン代を算出してみると、自分で引っ越しをするよりも業者に依頼した方が安くできる場合も多くあります。

さらに安全に引っ越しができることを考えるとプロにお任せした方が良いこともあります。


まとめ

荷物が少ない時に引っ越し費用を安くする方法

荷物が少ない時に引っ越し費用を安くする方法について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • 荷物の少ないかたが利用できる引っ越しサービスは3種類に分けられる
  • 各業者の割引サービスを利用すると良い
  • ただ安いだけでなく、全ての費用と労力、安全性も含めて検討する

荷物の少ないかたの引っ越しは身動きが取りやすく、様々な方法が考えられます。

ただ料金が安いということだけに目を向けず、今の自分の生活にとって何が必要でどんなことだったら自分でできるのかを考えて、引っ越し業者を選ぶことが大切です。