ふるさと納税をした後に引っ越しをした際の住所変更方法

ふるさと納税をするかたが最近は多くいます。

地方自治体へ寄付をすることで地域創生に参加し、そのお礼として土地の特産物などがお礼としてもらうことができる機関です。

今回は、ふるさと納税をした後に引っ越しをした際の住所変更方法を紹介します。


ふるさと納税をした後に引っ越しをした際の住所変更方法、確定申告時の注意点

ふるさと納税をした後に引っ越しをした際の住所変更方法

ふるさと納税をした後に、引っ越しをした場合の住所変更は、納税をした年の翌年1月1日時点での住民票のある場所を登録する必要があります。

引っ越し後、控除手続きがまだ済んでいなく、確定申告が未申請の場合はさとふるのWebサイトで変更することを伝えましょう。

控除手続きが済んでいる場合は、申告特例申請事項の変更届をWebサイトからダウンロードし、寄付先の自治体へ郵送します。

その際、寄付をした年の翌年1月10日必着で送ります。

ふるさと納税では、ワンストップ特例制度を設けています。

ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税後に確定申告をせずに寄付金控除を受けることができる便利なものです。

その際は「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」に記入し、寄付をした自治体に郵送します。

ただしワンストップ特例制度を利用するには条件があり、確定申告をする必要がない給与所得者であることや1年間の寄付先が5自治体以内であること、申し込みの都度自治体へ申請書を郵送していることの三つの条件があります。

申請に必要な書類

個人番号カードのコピー、個人番号が記載された住民票の写し
本人確認書類

上記の書類が必要になります。


さとふるでふるさと納税後に返礼品の送付先を変更する流れ、注意点

ふるさと納税をした後に引っ越しをした際の住所変更方法

納税後に返礼品を変更する場合、寄付先の自治体へ変更することを連絡しましょう。

各自治体の連絡先はふるさとチョイス各自治体情報タブに記載されています。

お礼品についてよくある質問の中に同じ年内に何度かふるさと納税を行った場合、お礼品は毎回もらうことができるのか、などの疑問が多いです。

受け取り回数には制限がある場合があり、2回以上寄付をした場合は2回目以降のお礼品は発送されません。

お礼品の時期はお礼品によって異なります。

特に表記がない場合は申し込みより1週間程度で順番で発送します。

お礼品の在庫状況によって発送時期が異なるため、メールが届いているかどうか確認しましょう。

お礼品が品切れの場合は入荷の時期は未定です。

お礼品のページに入荷案内メール申し込みボタンが表示されるものは入荷時にメールでお知らせを受け取ることができます。

メールアドレスを登録し、お知らせを受け取ってください。

ふるさと納税のお礼品の交換や返品は基本的にはできません。

重複の申し込みや名義の間違いには十分注意して送りましょう。また、申し込みのキャンセルもできません。


まとめ

ふるさと納税をした後に引っ越しをした際の住所変更方法

ふるさと納税をした後に引っ越しをした際の住所変更方法について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • 引っ越しをした場合は、住民票のある場所を登録する必要がある
  • ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税後に確定申告をせずに寄付金控除を受けることができる
  • ふるさと納税には、受け取り回数には制限がある場合がある

ふるさと納税は自分が好きな自治体を応援できます。

寄付をすることで地域を応援し、お礼品をもらうことで地域の魅力を知ることができます。

寄付金を有効活用し、地域づくりに貢献することができ、地域の生産者も喜んで寄付したかたもお得な制度です。

さとふるとはふるさと納税を推進して地域の活性化を助ける総合Webサイトです。

応援したい地域や自治体、特産品情報をすぐに探すことができる便利なサイトです。

さとふるの利用で納税を簡単に地域に貢献することをおすすめします。