引っ越し時にプチプチ(緩衝材)を使うメリット、効果と入手方法

引っ越しの準備にプチプチ(緩衝材)を使う人は多いです。

お皿やコップは特に、家具の角やダンボールの中の隙間にもプチプチ(緩衝材)を利用します。

引っ越し業者から無料で提供してもらうことができる場合もあります。

今回は、引っ越し時にプチプチ(緩衝材)を使うメリット、効果と入手方法を紹介します。


引っ越し時にプチプチ(緩衝材)を使うメリット、効果

引っ越し時にプチプチ(緩衝材)を使うメリット、効果と入手方法

プチプチ(緩衝材)は引っ越しには欠かせません。

また、引っ越し以外にも生活する上で利用できることが多いです。


プチプチ(緩衝材)のメリット

安く手に入る

Webサイトの通販などでは60㎝×42mがひと巻きで1,000円前後で販売されています。

引っ越し業者にも無料で提供してもらうことができる緩衝材の資材です。

汎用性が高い

傷防止やダンボールの詰め物、割れ物を包むなど、様々に利用できます。

引っ越し以外にも断熱材などに利用でき汎用性が高いです。


プチプチ(緩衝材)の効果

プチプチ(緩衝材)は通常凸凹の面を内側にして使います。

丸いものなどは特に凸凹面を内側にすると衝撃が抑えられます。

荷物に平らな面がある場合、プチプチ(緩衝材)の凸凹面を外側にして利用することをおすすめします。

凸凹面がぴったり重なると荷物同士がずれずに動きにくくなります。

四角いものの角に覆って利用するとぶつけたときの衝撃も少ないため、凸凹を外側にすると良いでしょう。

また、お皿などの場合は2重にして梱包すると割れにくく安心です。

プチプチ(緩衝材)も数枚重ねることで中への衝撃が減り、破損を防ぐことができます。

また、お皿をダンボールに入れる時は立てて入れることをおすすめします。


プチプチ(緩衝材)の入手方法と安く買う方法

引っ越し時にプチプチ(緩衝材)を使うメリット、効果と入手方法

100円ショップ

プチプチ(緩衝材)は、100円ショップで購入できます。

100円ショップは店舗によって取り扱い商品の幅が異なります。

小さい店舗の場合は、小さな袋状のものなど種類が少ないことが多いです。

大きい店舗ではシート状のプチプチ(緩衝材)の取扱いが多いです。

大きさが1m四方のものが多くありますが、大きな家電や家財は梱包はできません。

ホームセンター

ホームセンターは、大きなシート状のプチプチ(緩衝材)を取り扱っています。

大きなタイプは100円ショップよりさらに安く手に入れることができます。

度々はさみで切る必要があるため、手間がかかりますが、大きさは自由です。

ホームセンターでは一度にたくさんの量を購入することができるため、安くて便利です。

Webサイトの通販

通販サイトでは通常のタイプは袋状のものとシート状のものの2種類から選ぶことができます。

また、Webサイトでは取り扱いの幅が広く、様々なタイプのプチプチ(緩衝材)が販売されています。

安く買う方法

大きさや長さを考えると、一番安く買うにはWebサイトの購入をおすすめします。

Webサイトでは様々な種類のプチプチ(緩衝材)を取り揃え、送料無料のショップもあります。

引っ越しに利用するプチプチ(緩衝材)の消費量はとても多く、一度にたくさんの量を購入する場合は配送してもらうと運ぶ手間もなく安価です。


プチプチ(緩衝材)がない時に代わりになるものと注意点

引っ越し時にプチプチ(緩衝材)を使うメリット、効果と入手方法

プチプチ(緩衝材)がない時は、家にあるもので代用することも可能です。

ビニール袋

ビニール袋は空気を入れて口を縛って利用します。

できるだけ厚みのあるビニールを選び、空気を入れましょう。

段ボールの中にビニールの数があまり少ないと詰めた荷物が当たってしまうため、数を多めに入れて利用します。

一袋ごとの空気はあまり入れ過ぎず、数を多めにすると安全です。

いらなくなった服やタオル

着なくなった古着や使わなくなったタオルなどもプチプチ(緩衝材)の代用品になります。

固い生地でできているジーンズなどは弾力がないため、セーターやタオルの方が適しています。

大きさも箱の隙間に合わせて切って使うと良いです。

スポンジ

スポンジならどのようなものでもプチプチ(緩衝材)の代用品になります。

たくさん使うと料金がかかりますが、あと少し足りない程度の場所には利用できます。

新聞紙や柔らかいミックスペーパー

新聞紙や柔らかいミックスペーパーを利用する場合は、丸めて多めに使いましょう。

数が少ないと中で詰めたもの同士が当たってしまい、傷がついてしまう恐れがあります。

処分しても良い代用品を利用すると、荷解きする際にまとめて処分ができるため、作業がはかどります。

また、プチプチ(緩衝材)は収納する場所さえあれば、引っ越し後にも利用することができるため、保管することもおすすめです。

また、全てプチプチ(緩衝材)を使うのではなく、割れやすいものだけに利用して、家にある代用品を主に利用するのも方法の一つです。

どの緩衝材を使う場合でも、衝撃を与えないためには量が必要です。

少し多めの量を準備しておくと破損の恐れがなく安心して運搬できます。


まとめ

引っ越し時にプチプチ(緩衝材)を使うメリット、効果と入手方法

引っ越し時にプチプチ(緩衝材)を使うメリット、効果と入手方法について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • プチプチ(緩衝材)は安く手に入り、汎用性が高い
  • 引っ越しに使うプチプチ(緩衝材)はWebサイトで購入するのが一番安い
  • プチプチ(緩衝材)は新聞紙やビニール袋など家にあるものでも十分代用できる

プチプチ(緩衝材)を購入する時は無駄がないように、考えて購入しましょう。

引っ越しに利用する資材のほとんどを全て処分してしまうのは環境上良くありません。

新しいものの処分はできるだけ減らしましょう。

購入する前に代用できるものを先に代用し、足りない分を購入するようにすると無駄がなくごみも減ります。