引越し前日までにやるべきこと、かかる時間

引っ越しをするには、やることがたくさんあります。

具体的にどれくらいの時間がかかり、いつから作業を始めるのかわからないかたも多くいます。

今回は、引越し前日までにやるべきこと、かかる時間を「業者に依頼する場合」と「自分でする場合」に分けて紹介します。


引越し前日までにやるべきこと、かかる時間(業者に頼む場合)

引越し前日までにやるべきこと、かかる時間

引っ越しを業者に頼んでする場合、引っ越す家が決まったら一番はじめに見積もりを取りましょう。


引っ越し業者の見積もり(約3~5社)を取る(1か月前)

見積もりを取る方法は電話でもできますが、Webサイトの一括見積もりを活用すると非常に便利です。

一度に数社の見積もりを取ることができ、気に入った場合はすぐに申し込むことも可能です。

3~5社の見積もりを取り、希望に合った引っ越し業者を選ぶことをおすすめします。

またWebサイトの一括見積もりの場合、最短1分で見積もりを出すことができ、その後電話やメールで業者とやり取りができます。

さらに、新居の住所、荷物の量など引っ越しの内容を入力するだけで、内容に適した引っ越し業者を検索できるネット予約サービスがあります。

ネット予約サービスでは、ネット上で複数社の見積もり価格の相場を確認することができ、多くの業者とやり取りする手間を省くことができます。

また、口コミやランキング、業者の評価なども掲載されているため、業者選びの参考になります。

1社1社、引っ越し業者に電話で見積もりを依頼したり、交渉していると、業者選びに半日くらいかかることも多く、手間を省きつつ安い業者探しをしたいなら「一括見積もり」か「ネット予約サービス」のいずれかがおすすめです。


気に入った業者に訪問見積もりをしてもらう(1か月前)

自分に合った業者が見つかり次第、自宅に来てもらうと料金交渉がしやすく引っ越しがスムーズになります。

また、当日運ぶ荷物が目で見てわかるため、確実な料金を出してもらいやすく追加料金を請求される可能性も少なくなります。

もしこの段階で申し込みができれば、ダンボールや必要な梱包資材を無料でもらえる場合もあります。

ダンボールが届くと引っ越しの作業もすぐに始めることができるため、自宅に来てもらうことはメリットの一つです。

訪問見積もりは業者と約束を取るため、1時間もあれば終了します。


処分するものを決めて手続きする(1か月前)

引っ越しは荷物を減らすことから始めると料金も安くなり、手間が減ります。

引っ越しを機にいらないものを処分して、荷物を少なくすることで、手間もお金も節約できます。

地域の粗大ごみ、またはリサイクルショップに電話をして処分の手続きをしましょう。

特に地域の粗大ごみの処分は、月に数回しかない場合が多く、すぐに処分することができません。

予約が取れないと処分ができないため、注意してください。

電話で予約が取れればおおよそ2週間後には処分できますが、予約が取れない場合、1か月後になることもあります。


使わないものから梱包する(1週間前)

引っ越し当日から約2週間前になったら、梱包作業を本格的に始めましょう。

今着ることのない洋服や押入れの奥にしまっているもの、部屋の飾りなどはダンボールに詰めても生活に支障がないため、早目に梱包しましょう。

尚、荷造りには少なくても一人暮らしで約5日、家族で1週間はかかるため、余裕を持った準備が必要です。


全部業者にお任せする場合(1週間前)

業者に梱包まで全てお任せする場合、作業する日程を打ち合わせ、お互い都合の良い日に作業に来てもらいます。

この時、作業に希望がある場合はスタッフに伝えるか、その都度指示を出しましょう。

また、基本的に貴重品などはトラブルにならないためにも自分で梱包することをおすすめします。

全部業者にお任せする場合も日程を分けて事前に行うケースと一気にすべて荷造りするケースがあります。

どちらの場合でも家族分の荷物をスタッフ4名くらいで荷造りして作業完了までに約5時間ほどかかります。


引っ越し直前まで使うもの・直後に使うものを梱包する(3日前~1日前)

引越し直前まで使うものは、台所用品、洗面用具、洋服、掃除器具など、前日に向けて最低限を残してダンボールに詰めていきましょう。

新居に着いてすぐに必要なものはひとまとめにして詰めておくとわかりやすく作業がスムーズです。

ダンボールにほぼ詰め終わったら、室内の清掃をします。

掃除機や掃除用品もすぐに詰めず、最後まで残しておくとよいでしょう。

3日前から前日は確認の作業や室内の清掃もあるため、作業時間は1日3時間以上はかかるでしょう。


引っ越し業者に荷物を運んでもらう(当日)

引っ越し当日の朝は、必要なものを全てダンボールにまとめた状態で業者を待ちましょう。

当日自分で持っていく貴重品や身の回りの物がなくならないように、注意しましょう。

また、最後に引っ越し業者と忘れ物がないか点検をして管理会社にも確認と鍵の返却をします。

全てが終わり次第、新居に向かい、電気、ガス、水道がきちんと手配できているか、確認しましょう。

当日の作業時間は、養生、荷物の運搬と設置、最終確認をして約1時間から1時間半かかります。

これに移動時間(同一県内程度)を合わせると、約3時間から4時間が引っ越し当日かかります。


引越し前日までにやるべきこと、かかる時間(自分でする場合)

引越し前日までにやるべきこと、かかる時間

引っ越しを自分でする場合、料金が安くなる分やることがたくさんあります。

引っ越し前日までの準備もやることが多くあるため、紙等に書き出して作業をすることをおすすめします。

また、友人や知人に当日手伝ってもらうには、準備をしっかりやることがとても大切です。

トラブルを避けるためにも確認を重ねて準備をしていきましょう。


いらないものの処分(1か月前)

自分で引っ越しをする場合は荷物を減らすことが特に重要です。

大きな荷物はできるだけ少なくし、家電や家具は古いものを買い替えることで、直接運搬するものを少なくするのも方法の一つです。

早目に処分するものを決めて、粗大ごみやリサイクルショップの手配をしましょう。


運ぶ荷物の量を把握してレンタカーなどを予約する(1か月前)

自家用車で運ぶことができる場合は別ですが、レンタカーを借りる場合は荷物の量に合った車と自分が運転できる車を選ぶことが条件になります。

連休中は特に早めに借りる車種を決めてレンタカーの手配をしましょう。また、自分で運ぶには台車があるととても便利です。

できるだけ作業をしやすくするために台車をおすすめします。


引っ越しの手伝いをしてくれる人の確保(3週間前)

引っ越しは荷物が少ないかたでも、一人でも多く手伝ってくれる人があったほうが早く終わります。

また、何かトラブルがあった時やその場所を離れられない場合には人が必要です。

引っ越し当日は時間がかかるため、急なお願いでは相手に失礼になります。

友人や知人、家族でも余裕を持ってお願いしましょう。


運搬するための資材を調達する(2週間前)

新居に運び入れるものを決めて、ダンボールやエアーパッキン等の資材を調達しておきましょう。

この時、大きめのダンボールより、小さめでしっかりしたものを選ぶと使いやすいです。

小さめのダンボールには重たい本やCDなどを詰めることができます。

軽いものは大きめのダンボールを使用すると良いでしょう。


使わないものからダンボールに詰める(1週間前)

普段使わないものから段取りよくダンボールに詰めていきましょう。

ダンボールを購入する場合は別ですが、スーパー等でもらってきたダンボールは少し弱いため、丁寧に梱包する必要があります。

特に素人が運搬する場合は作業中の危険も多いため、しっかり荷造りをすることがとても大切です。

重たいものはダンボール一杯に入れず、荷造り中に持ち上がるか確認して荷物を詰めましょう。


新居までの道路の確認(3日前)

特に遠方の引っ越しの際は、新居までの道路をしっかり確認する必要があります。

連休中等は道が混んで時間もかかるため、ルートをいくつか用意しておくことをおすすめします。


直前まで使用するものをダンボールに詰める(1日前)

引っ越し直前まで使用するものをダンボールに詰めていきましょう。

この時自分で引っ越しをする場合は当日必要なものが多いため、きちんと分けておくことをおすすめします。


引っ越し当日に必要なものを準備する

引っ越し当日に必要なものも前日までに準備しておきます。

自分で引っ越しをする場合、当日に必要となるものも多くなりますので、忘れずに準備しておきましょう。

引っ越し当日に必要となるものには以下のものがあります。

スリッパ
ガムテープ
新居の鍵
お金
手伝ってくれたお礼
はさみ
カッター

マジック
電話
軍手
免許証
貴重品
旧居・新居で必要な書類
飲み物
地図


近所への挨拶(1日前)

ご近所への挨拶も忘れずにしましょう。

その際、当日荷物の運び出しや車を近くに駐車することを伝えておくととても安心して作業ができます。


トラックを借りに行く(前日夜~当日朝)

トラックを借りに行く時間は引っ越しの日時によって様々ですが、意外と時間をとるため早めに借りておくことをおすすめします。

引っ越しを自分ですると時間が自由な分遅れがちになります。

途中道路が混んでしまったり、運搬中にトラブルがあると作業が中断して遅れてしまいます。

自分で引っ越しをする場合は、時間に余裕を持つことや早めの行動をこころがけて行いましょう。


荷物の運び入れと養生(当日)

自分で引っ越しをする場合、大型家具の運搬や養生など、慣れないため業者に比べて1.5倍~2倍の時間がかかります。

業者が3時間~4時間だとすると、約6時間~8時間かかることになります。

時間がかかる上に準備するものの多さ、レンタカー料金、手伝ってくれた人へのお礼など、様々なやることがあります。

これらのことを考えると自分で引っ越しをすることは、手間や料金が思った以上にかかります。


まとめ

引越し前日までにやるべきこと、かかる時間

引越し前日までにやるべきこと、かかる時間について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • 業者に依頼する場合は、Webサイトを使うと時間がかからない
  • 自分で引っ越しをする場合特に、安全に気を配らなくてはならないため、準備に時間がかかる
  • トータルで見ると、業者に依頼する方が時間、料金、体力的にも楽に済む

一見自分で引っ越しをする方が安くて楽に思われがちですが、調べることや準備することがとても多いです。

トータル的に見ると業者に依頼する方が安全・快適に引越しをすることができます。

自分で引っ越しをする決断をする前に、様々なケースを考慮してWebサイトで見積もりを取り、比較してみることをおすすめします。