引っ越しをする時はできるだけものを減らしたいと考えます。
しかしどんな処分の方法があるのか、何か得な方法はないかと迷ってしまいます。
今回は、引っ越しで家のものを全部捨てる時の処分方法と手間なくお得な方法を紹介します。
引っ越しで家のものを全部捨てる時の処分方法と手間なくお得な方法
引っ越しは片付けながら必要なものとそうでないものを仕分けして作業をします。
できるだけ荷物は少ないほうが引っ越し費用が安く抑えることができるため、処分することも必要です。
買い替えをするなら家電量販店で処分
買い替えをする場合、家電量販店の下取りを利用すると良いです。
特に自力で運ぶことができる場合はおすすめできます。
処分と購入が一度にできて時間もかかりません。
買取り可能な家電はリサイクルショップへ
買取りの基準を満たしている場合は、リサイクルショップがおすすめです。
処分するだけでなく、買取り金額が臨時収入にもなり、新しく家電を購入することも可能です。
古い家電や大型家電は不用品回収業者へ
家電の種類によって処分の方法が違い、どのようにして処分して良いのかわからないものもあります。
しかし不用品回収業者に依頼すると全て分別は回収業者におまかせできます。
しかも故障している家電でも回収してもらうことができるため、すぐに片付きます。
特に大型ベッドなどを地域の粗大ごみに依頼するには、最後に回収場所まで運搬することが必要になります。
すぐ近くに回収場所があれば良いですが、そうとも限らずエレベーターなどで運搬する必要もあります。
引っ越し時に捨てて後悔するもの、後で困るもの
思い切ってその時は捨てることができたと思っても、後々捨てなければよかったと思うかたも多くいます。
捨てて後悔したもの
書籍(マンガや小説など)
置き場所に困って捨ててはみたものの、後々読みたくなるものがたくさんあることに気が付いた、などの理由です。
また学生時代の教科書や辞書もその一つです。
家電などの取扱説明書
取扱説明書は意外と購入してしばらくは見ないことが多いです。
購入してだいぶ使いこなせるようになると、再び取扱説明書は必要な場合があります。
女性に多い衣類の処分
もう着ないかな?と思って子どもの服を処分してしまったかたや、処分してしまったものが意外と人気のあるブランド品だった、などの理由です。
処分する前にはものの価値を調べ、リサイクルや知り合いのかたへのおさがりも考えましょう。
使わないと思って捨てた折りたたみの座卓
折りたたみテーブルや椅子は畳んで収納すれば場所をとらずに済む、などの理由で購入します。
しかし実際使わずにいたため処分してしまい、また必要になったと後悔するかたが多くいます。
捨ててしまって後悔した場合、後悔した気持ちから学ぶことが大切です。
何となく捨ててしまった
ものを処分していくに従って、探し物が少なくなり整理整頓の必要がなくなるため、なんとなく気分良く処分してしまうかたがいますが、きちんと考えて処分する必要があります。
1年以上使っていないから捨てた
よく本に「一年以上未使用な場合は捨てる」と書かれていたと言われますが、最後は自分で決めて捨てることが大切です。
期間に縛られず自分にとって必要なものか、そうでないのかをよく考えて処分しましょう。
捨てるか残すか最後まで迷ったけど捨てた
最後まで迷ってしまいどちらにも決めることができない場合は、決めることができないものとして保留の箱を一つ用意しておくことをおすすめします。
決めることができないのに捨ててしまうのは後悔してしまいます。
まとめ
引っ越しで家のものを全部捨てる時の処分方法と手間なくお得な方法について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- 引っ越し時にものを処分する時は、持ち運ぶことも考えて処分する
- 捨ててしまって後悔した場合、どのような気持ちで捨ててしまったのかよく考えてみる
- 捨てるか残すかを迷った時は、一旦保留にすること
ものが増えると片付けるために時間や労力が必要になります。
ものを少なくしてすっきり引っ越しするのは理想ですが、引っ越し時の作業は短時間で行うため捨ててはいけないものまで捨ててしまう可能性があります。
普段から本当に買わなくてはならないかをよく考えて、ものを増やさないところからはじめましょう。