ベッドを引越しする際の注意点とベッドの種類、サイズで料金が変わるケース

引越しをする際に大きな家電や家具は引越し料金を左右します。

特にベッドはマットレスなどの付属品があり、種類が豊富なため料金も様々です。
 
今回はベッドを引越しする際の注意点とベッドの種類やサイズで料金が変わるケースを紹介します。


ベッドを引越しする際の注意点と料金が変わるケース

ベッドを引越しする際の注意点とベッドの種類、サイズで料金が変わるケース
 
引越しの際、ベッドの種類や大きさで料金は変動します。

いくら他の荷物が少量であったとしてもほとんどの場合、ベッドがあるというだけで容量を超えてしまいます。

また付属にマットレスがある場合や折りたたみベッドでも多くの場合容量を超えています。
 
ベッドの引越しの注意点は、トラックに運び入れることができるのか、またアパートやマンションの通路やエレベーターのサイズに合っているのかが重要です。

また、ベッドの解体と組み立てができるのか、この三点を確認しておくことです。
 
通路が狭くて通過できない、エレベーターに乗せることができないという問題が起きた時に、クレーンで降ろすか、解体と組み立てをして移動させるかということも検討しておく必要があります。

解体ができない場合は、クレーンを使って降ろす必要があります。

しかしクレーンを利用すると料金が高額なため、処分することも考えておくことが必要です。
 
また、解体と組み立てをする場合は、引越し業者に依頼できるのか、料金は別途かかるのか、ということも確認する必要があります。
 
解体と組み立ては、大手の引越し業者では無料で引き受けてくれるところもあるため、相談すると良いでしょう。
 
ただし時間で引っ越しの依頼を引き受けている業者の場合は別途料金がかかります。

組み立ては必要以上に時間がかかる可能性があり、無料ではほとんど引き受けていません。
 
さらに、見積もりの際にはベッドの大きさ、特徴を忘れずに伝えておきましょう。
  
ベッドのサイズと料金についての平均価格
 
シングルベッド 7,500円
セミダブルベッド 10,000円
ダブルベッド 15,000円
 
このように、ベッドの運搬をするだけで、7,000円以上運搬料金全体の金額が高くなります。

また、解体できないベッドをクレーンで降ろす場合はおおよそ2万円~3万円が追加でかかります。

基本的に単身用の引越しは、コンパクトで少量の引越しが前提なため、利用が難しくなります。

ベッド込みの単身用引越しは依頼できる業者が限られているため確認してください。
 

引越し時にベッドを処分する際の処分方法と相場

ベッドを引越しする際の注意点とベッドの種類、サイズで料金が変わるケース

引越しをする際に、特に大きな荷物をどのようにして移動するのか、ということを考えますが無理な場合は処分しなくてはなりません。
 
処分の方法には地域の粗大ごみ収集、民間の片付け業者、または引越し業者に依頼して取りに来てもらうことです。
 
民間の片付け業者は比較的料金も安いのですが、繁忙期は特に予約が取りづらく1か月以上待たなくてはならないことがあります。

早めに予約を取らないと間に合わない場合があるので注意してください。
 
また、民間の片付け業者では依頼したいと思うものを写メールに撮り、その写真をパソコンのメールに添付して見積もりを取ることが可能な場合があります。

時間がなく忙しいかたにおすすめです。
 
さらに処分の相場は、回収業者によって様々ですがベッドやソファのような大型家具の場合5,000円~10,000円と見積もり料金に幅があります。
 
民間の片付け業者も引越し業者と同様に、無料の見積もりを依頼することができ、電話でわからないことは現地に見積もりを取りに来てもらうことができます。
 

まとめ

ベッドを引越しする際の注意点とベッドの種類、サイズで料金が変わるケース

ベッドを引越しする際の注意点とベッドの種類、サイズで料金が変わるケースについて見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • ベッドが通る通路、エレベーターの広さは十分かどうか検討する
  • 狭くて運び出せない場合、解体、組み立て、クレーンでの移動、処分について検討する
  • 処分するときは、引っ越しと同様に見積もりをとって検討する

大きな家具や家電は運び出すのに料金が多くかかります。

どうすれば運び出せるのかを様々に検討し、料金によっては処分することも考えていく必要があります。
 
また、多くのベッドは解体可能なものが多いため、自分で解体と組み立てをやってみるという方法もあります。

その際は部品をなくさないように、細かい部分は写真を撮っておくことをおすすめします。

またどの様なケースでも、素人の考えではアイデアも少ないためプロに相談することは大切なことです。

相談する際には1社ではなく数社当たってみることが肝心なため、Webサイトの活用がおすすめです。
 
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