誰でも今より少しでも良いところに住みたいと思い、家探しをしますが、家を探す時に風水を取り入れるかたは多くいます。
今回は引っ越しと風水の関係と風水的にNGとされる物件、家の特徴を紹介します。
引っ越しと風水の関係と風水的にNGとされる物件、家の特徴
引っ越しは単に部屋の中が変わるだけではありません。
引っ越しする場所によって様々な影響を受け、自分の生活も変化します。
引っ越しをする時に風水を取り入れると時期や場所を選択しやすくなります。
引っ越しと風水の関係
引っ越しと風水では、家の間取りやどんな壁の色にするか、何を置くか、という話が多いですが、風水と引っ越しの大事な点は、引っ越しする場所がどこの方角、方位か、そしていつ引っ越しをするのかということです。
風水の方角や方位は毎年変わるため、引っ越しの時期の選択は大切です。
また、風水には環境が大きく関わります。家の向きやその土地自体の「気」の流れを判断します。
引っ越しをする時、または家を建てる時に今より少しでも運気を上げることを考えましょう。
風水的にNGとされる物件と家の特徴
鬼門と裏鬼門に注意
北東方位を「鬼門」、南西方位を「裏鬼門」と言います。
この鬼門と裏鬼門は「陽」と「陰」の替わり目で、二つを結ぶ鬼門ラインは邪気や悪い気が溜まりやすいといわれています。
トイレや台所などの水回りと玄関はその線上を避けると良いです。
突き当りに建っている物件
T字路や直線道路の突き当りに建っている物件は、目の前の道を直進してくる邪気がそのまま入ってきてしまいます。
三角形の建物
運気が良いと言われる土地や間取りは、長方形や正方形のように四つの角があるものです。
逆に運気が悪いと言われる土地や間取りは、敷地や居住スペースの一角が凹んだ形になっている、角が四つない土地や、三角形の場合も邪気が集まるとされます。
建物の近くに高圧線がある
高圧線の近くには強い電磁波の影響があり、気が乱れやすいです。精神的にも肉体的にも悪影響を及ぼします。
ロフト付きの物件
ロフトでは気が循環しにくいため悪いものが溜まりやすいです。ロフトで寝ることで運気が下がります。
半地下物件
半地下物件は、風通しが悪く湿気が溜まりやすいため、NGとされています。体調不良になりやすいため避けましょう。
風水では風通しの良い場所に幸運が集まります。
部屋の掃除をして、風通しよく空気の流れをよくすることが大切です。まずは部屋の中を明るく保ち、運気が上がる工夫をしましょう。
NG物件でも運気が上がる風水術
住んでいる土地や建物が風水的に悪いものでも、自分のこころがけ次第で運気を上げることができます。
部屋や敷地をきれいに掃除をし、窓を開けて風通しを良くしましょう。
風水では風の通る道を作ることが第一です。備長炭などを置き、湿気を溜めない工夫をしましょう。
また、観葉植物や花を飾り、部屋を明るく保つようにしましょう。
邪気を逃がすために盛り塩で清めたり、水晶を置くのも良いことです。
まとめ
引っ越しと風水の関係と風水的にNGとされる物件、家の特徴について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- 引っ越しをする時に風水を活用すると物件が決めやすい
- 風水的にNGな物件は空気の流れが悪く、湿気の溜まりやすい物件
- 風水で運気を上げるには、部屋の掃除をきちんとして、気の流れをよくすること
風水は歴史の中でのたくさんの事例から統計をとってきたものです。
効果があるなしに関わらず、家の掃除や生活全般の基本を振り返るためにも学んでおくと役に立ちます。
引っ越し後に前向きな生活をするためにも、ぜひ風水を役立ててください。